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第36回静岡駿府マラソン(静岡県静岡市)/ハーフ/平成23年3月6日(日)
 今日は天気がよかったものの、風が強く、また、花粉が多かったようで、走り終わった後、くしゃみが止まらなくて困りました。ここ、1、2カ月のペース走から最後まで足が持つかなと期待していましたが、昨年よりはよかったものの、残り5Kはベタ足になりました。

第40回森町ロードレース(静岡県森町)/ハーフ/平成23年2月6日(日)
 今年も晴れで寒くありませんでした。1月に周回コースのペース走をやリ始め、速くはありませんが、15Kまで延ばすことができました。ここ2年ほどは全く走れなかったペースなので、嬉しくなりました。レースの方は15K過ぎにあきらめて、大幅ペースダウンも覚悟しましたが、ペース走の練習の成果か、結局、それほど落ちませんでした。昨年より30秒ほど速い程度でしたが、昨年、かなりタイムを戻せたので、今日タイムにも満足しています。

あけましておめでとうございます!(1/1)
 今年も大浜海岸まで往復約10Kの初日ランニングで始めることができました。最近、根性がないので、大晦日に予行練習と称して近くの山に登りましたが、雲が非常に多く、今年の初日は無理かなと思いました。しかし、今日は雲もなく非常に穏やかな天気で、初日も富士山も非常にきれいでした。
初日富士山

第6回はだの丹沢水無川マラソン(神奈川県秦野市)/ハーフ/平成22年12月5日(日)
 例年12月の袋井クラウンメロンマラソンが10月末に変わってしまったので、いろいろ大会を探しましたが、距離的に一番近いこのレースに出ることにしました。レースガイドのとおり、静岡市(6時22分発)からは小田急線秦野駅に7時36分着が精いっぱいですが、それでもハーフの9時スタートには問題ないと思っていました。しかし、やはり、秦野駅舎の1Fから2Fまで、会場への無料送迎バスに並ぶ列ができ、受付が済んだのがスタート30分前、スタート地点に並んだのは5分前で、最後尾となってしまいました。ただ、レースの方は、厳しいコースでしたが、自分なりに走りきれたと満足しています。フルマラソン後、ペース走練習に取り組めたことが効いていると感じています。やはり「練習がすべて」です。

第22回袋井クラウンメロンマラソン IN ECOPA(静岡県袋井市)/フル/平成22年10月31日(日)
 開催期日が今までの12月から変更となりました。天候によっては暑さが気になるかもしれませんが、今日は朝から小雨で、スタート前にはほとんどあがり、非常に走りやすい日となりました。また、台風が直撃する予想から大会開催が危ぶまれましたが、前日に通り過ぎたので事なきを得ました。
 レースは、ハーフまではサブフォーペースで行くことはできましたが、いつものように30Kまで歩かずに行くことができるかが目標で、歩くことは決定的と考えていました。30Kまで30分/K以内で行くことができ、その後、同じようなペースの人と時折、しゃべりながら3Kほど並走できたことが幸いしたか、35K以後、大幅にペースダウンはしたものの、歩くことはありませんでした。ゴールタイムは4時間30分を多少切った程度ですが、平成20年4月の掛川・新茶マラソン以来、歩かず走りきることができて大満足しています。9・10月に2回/月ほど20K超をやったのが効いたかな。
 今年は、「しまだ大井川マラソンINリバティ」が同日開催となりました。大井川は2回目の開催ですが、制限時間が7時間ということもあって、かなり袋井の参加者がそちらに流れたようで、今年の参加者(フルマラソン)は、男子が約35%減、女子が60%超の減、全種目合計では約1000人の減少となってしまいました。こちらは制限時間5時間の正統派マラソンなのに残念です。
 なお、蛇足ですが、当日夜中に身内が怪我をして救急病院に行くというハプニングがありました。幸い、怪我は大したことはなかったのですが、睡眠時間が2時間程度になってしまい、夜中の時点ではあきらめました。しかし、朝、起きたら不思議と行く気が出て、結果も前述のとおり、自分個人がどうこうというより、人間の力は不思議だなとつくづく思います。

第63回富士登山競争(山梨県富士吉田市)/山頂コース/平成22年7月23日(金)
 今年も宿舎は大会申込でなく、自分でビジネスホテルを取ったので、落ちついて当日を迎えることができた。全国的に梅雨明けで猛暑が続いていたが、大会当日の富士吉田市も快晴で暑かった。最近の練習量から五合目関門をクリアすることは99%不可能だったが、去年と違い、林道に入ってから馬返しまでかなり歩いてしまったので、山頂コースの参加条件である「五合目2時間30分」もクリアできなかった。現在の参加条件は「過去3年間で」のため、来年、再来年まで参加できそうなので、それまでに何とか五合目関門をクリアーしたいと思います。なお、五合目は靄がかかっていましたが、山中湖など下界が見渡せることができてよかったです。また、最近の報道にもありましたが、五合目は至る所で中国語が飛び交わっており驚きました。

第34回富士裾野高原マラソン(静岡県裾野市)/ハーフ/平成22年5月9日(日)
 五月晴れの非常に気持ちのよい日でした。日差しはとても強かったものの、気温はそう高くないという感じでした。
 4月にやりすぎたか、足が重いまま大会に望みましたが、特に下りで足が進まないという苦しい展開でした。一応、昨年の記録よりは速かったので、まあ嬉しいのですが、相変わらず、心が折れそうな2時間でした。

届いた!富士登山競争 参加確定通知!
 「ちょっと一言2010.3.28)」のコメントのとおり、富士登山競争の参加確定通知が届きました。分かっていたとはいえ、通知が届いてみると改めて感動しました。また、参加制限が甘くなっている他の大会に比べ、通知に書いてある「日頃の厳しい練習の成果を十分に発揮し」がまた嬉しい。この大会は「気楽に出れる」わけがなく、しかし、私は残念ながら、今年は多分頂上には行けず、そういう意味では「練習が足りない出場選手」の一人ではありますが、大会主催者が決めた最低限の条件をクリアーしているというステータスをもって真摯に頑張ろうと思います。

第5回掛川・新茶マラソン(静岡県掛川市)/フル/平成22年4月18日(日)
 やはり3週続けてのレースは無理があったようで、走る前から体が重く、常に収容のバスを探す始末でした。今日は晴れていて暑いような気もしましたが、実際には少し寒く、頭から水をかけると体が冷えるような感じでした。今回から制限時間が5時間から6時間となったことも重なって、ハーフを過ぎてからは歩きが入り、「5時間以内はもういいや」などと思っていましたが、まだ「フルは5時間以内」の気持ちが残っていたんでしょう。心が折れそうにながら、100m歩いては200m走るといったようなことを繰り返していました。このコースはアップダウンがなかなか厳しいのですが、25K手前から、上りも長ければ、逆に下りも長いので、それを利用して走る距離をのばすことができました。結局、4時間50分ですが、なんとか自分のこだわる時間内に行けました。

第25回焼津みなとマラソン(静岡県焼津市)/ハーフ/平成22年4月11日(日)
 翌週18日の掛川フルマラソンの練習と称して出ましたが、今日は非常に暖かい(暑い)日でした。でも気温の影響というより、先週の日本平の疲労がこれほど残っているとは思いませんでした。スタート後、足が重いなとは思いましたが、10K前で、「歩いてしまうんじゃないか」という感覚がありました。結局、最後は足がもつれるようでしたが、ゴールまで持ちました。しかし、本当に困った、来週はどうなるのだろうか?

第26回日本平桜マラソン(静岡県静岡市)/23.4K/平成22年4月4日(日)
 朝は肌寒く、また風も強かったのですが、スタートからレース中は暑くも寒くもなく、風も気になりませんでした。去年とより2分半ほど速く嬉しかったのですが、タイムよりも、日本平を下ってからゴールまで足がもったことに非常に満足しています。例年歩きたくなる気持ちを抑えて必死に走っているのですが、今日は歩くことは考えませんでした。富士山に備えて2月よりスクワットを継続していますが、それが効いたかな?

2010年度の目標(2009年度の反省)(3/21)
 2009年度も昨年の後半部分を引きずって練習・レースとも内容が悪く自己嫌悪に陥りました。最大の原因はやはり練習量の減少です。特に'08年12月に連続ランニングが途切れてから、200k超は9月に1回のみとなりました。それでも4月から9月までは早朝ランができたのですが、10月の体調の崩れと寒さが相まって朝を止めてしまいました。また、練習コースがなんとなくいやになって、土日は電車やバスに乗って帰りを走るパターンが増えました。これは距離はそれなりに嵩みますが、その実、遊びの部分が多いので、練習コースでの距離とは比較になりません。暖かくなる4月からは早朝ランに挑戦したいと思っています。
 そんなことで、2009年度の目標は「富士登山競争に出場すること」のみに終り、走行距離も2000Kを大きく割ってしまいました。明るい材料とすると、8レースに出たことかな。

・2010年度 早朝ランを復活すること。
・2010年度 年間走行距離2000K超
・基本8レースに出場すること。
・富士登山競争に出場し、出場資格を継続すること。

※富士登山競走(山頂コース)は2010大会から参加資格が「過去3年間に5合目ゴールが2時間30分以内」となりました。もともと5合目関門時間が2時間20分とはいうものの、クリアーできない者(または初挑戦)は5五目コースから実績を上げなければ出られません。
 


第35回静岡駿府マラソン(静岡県静岡市)/ハーフ/平成22年3月7日(日)
 朝のうちは大雨でどうしようかなとも思いましたが、地元なので出ることにしました。もっともスタート時点で雨ははほとんど上がりましたが、スタート前は寒かったです。レースの方は2月の森町がよかったので期待していましたが、森町の後、練習量が下がったので、逆に昨年を3分ほど下回り、最後の4Kはヘロヘロ状態でした。

第39回森町ロードレース(静岡県森町)/ハーフ/平成22年2月7日(日)
 今年も晴れでそれほど寒くありませんでした。1月に長い距離を3つやったせいか昨年より3分ほど速くなってよかったです。ラストスパートとはいきませんが、最後まで足はもってくれたと思います。やはり練習量は裏切りませんね。レースガイドのとおり、コースが変更になり、山の奥に折り返しが伸びましたが、ほどんど平坦でした。自宅を出るのが遅かったので、駐車場が最後の所ぐらいになって焦りました。

あけましておめでとうございます!(1/1)
 今年も大浜海岸まで往復約10Kの初日ランニングで始めることができました。今年は冷たい風が吹く寒い日で、いつものとおり伊豆半島の上には雲がかかっていましたが、雲のない部分の山影の合間からオレンジ色の非常に美しい初日が顔を出し、昨年と同じく素晴らしい初日となりました。
 昨年は体調があまりよくなく、今年度の走行距離も大幅に落ちそうですが、例年と同じく、くじけずに頑張っていこうと思います

第21回袋井クラウンメロンマラソン IN ECOPA(静岡県袋井市)/フル/平成21年12月13日(日)
 レースは、ハーフまではサブフォーペースで行きましたが、練習量不足から、30K手前で歩きが入ってしまいました。ゴールタイムは4時間30分を過ぎてしまいましたが、下記のとおり、久々に次のレースへの気力が湧いてきました。なお、今回、レースガイドの通りコースが少し変わり、いつもの30Kの果てしなく長い坂がやっと終ったと思ったら、すぐに果てしなく長い坂がまたあって閉口しました。
 11月のしまだ大井川マラソンでの記述通り、体の重いのは相変わらずで、土日のみ言い訳程度に10K/日を行いました。レース前2週間は「しまだ」と同じく「走っても疲れがたまるだけで逆効果」とも思いましたが、1週間前の日曜日に「このままでは同じようにリタイアは確実なので、(大げさに言えば)『次がダメならフルはもう止めてもいい』という覚悟で、一発無理してみよう」と10Kを必死で走り、苦しかったですが、タイム的にもそこそこでした。その後、平日の早朝も一日置きに2〜3Kですが力を入れて走ったところ、体の重さが少し和らいだ気がしました。
 そして、レース前日も同様に走り、スタート地点に立ったときは、ここ数カ月の体の重さが嘘のように(決して軽くはありませんが)普通の状態に感じました。筋肉には刺激を与えていたほうがよいことは承知していましたが、近年のスピードの落ち込みから「だらだら走るだけ」がトコトン身についてしまったのかも知れません。そう思えば、毎日速く走っていた30代は、走らない日が続くと足が痛くなったことを思い出します。今後もどうなるかわかりませんが、この経験は生かしたいと思います。  

第1回しまだ大井川フルマラソンinリバティ(静岡県島田市)/フル/平成21年11月1日(日)
 レースは5K過ぎから体が重く、15K過ぎで既に歩いてしまいたいと思ったぐらいで、結局25K前で歩き始めてしまいました。30K過ぎからはほとんど歩きとなり、33K過ぎに一旦ゴールの陸上競技場内を通るので、そこで止めてしまいました。
 今回の制限時間は7時間なので、歩いても十分クリア―できたと思いますが、やはり今は「フルマラソンは5時間以内」という強い気持ちがあり、それが不可能と計算できた時点で気力が持ちませんでした。
 7月末の富士登山競争後、来年のために一念発起して、昨年と同じく早朝の浅間山ランを始めました。今年は腿裏の痙攣も余りなく、9月が200K超となり、順調に行くかと思いましたが、10月に入ったら、ひどい体の重さが襲ってきました。結局、10月は100Kにも満たず、特にレース前2週間は土日も含めてほとんど走らず、今回のマラソンのとおり、12月のエコパでのマラソンへの意欲が萎えてしまいました。  

第62回富士登山競争(山梨県富士吉田市)/山頂コース/平成21年7月24日(金)
 今年は自宅を早く出れたので、前日に受付もでき余裕があった。また宿舎も大会申込でなく、自分でビジネスホテルのシングルを取ったので、去年と比べ落ちついて当日を迎えることができた。しかし、天気は前日の夜から雨が強く、大会駐車場についた頃にはほとんど上がったものの、山頂が荒天ということで、「五合目打ち切り」となった。もっとも今年の自分のレース結果は、予想はしていたが、去年とほぼ同じタイムで、五合目関門時間に間に合わなかった。やっぱり基本的なスピードが非常に落ちているが、出ないと多分もう出る意欲がなくなると思うので、あきらめずに再チャレンジします。なお、五合目打ち切りとなったことで、下山バスの利用が集中し、なんと1時間20分も並んだのには閉口した。

第33回富士裾野高原マラソン(静岡県裾野市)/ハーフ/平成21年5月10日(日)
 掛川マラソンの足の甲の痛みが引かず、さすがに棄権かなと考えていましたが、数日前から痛みが引き、前日に6Kほど走りましたが、痛みがなかったので出場しました。しかし、フルマラソンの疲労は抜けておらず、歩かずにいくのが精一杯で、前年より20分も遅い2時間5分超の結果となりました。いくら遅いとは言っても、1年の間にハーフの距離でこんなに違うとは愕然としました。でもこのタイムでも50歳代の62%(前年は29%)なので、やはり難関コースではあります。なお、今日は快晴で非常に暑くなりましたが、やはり私は寒いより暑いほうがいいようです(最も真夏は参りますが)。  

第4回掛川・新茶マラソン(静岡県掛川市)/フル/平成21年4月26日(日)
 スタート直後は晴れていましたが、その後、曇りとなり、4時間後位では少量ながら雨も降ってきて、肌寒くなりました。今日は一応4時間を目指し、去年と同じく「30K前後で4時間のペースランナーに追いつかれたところで、どれだけ頑張れるか」が勝負と決めていました。しかし、10K過ぎに早くもペースランナーに追いつかれ、その後、しばらく快調に付いていったものの、ハーフを過ぎたところで、ガクッときて離されてしまいました。 それからは30分超/5Kとなり、30K手前で早くも歩き、走りと歩きを繰り返しながら、必死にもがきました。こうなると、5時間の制限時間の影が見えてきてしまいますが、36K〜39Kを歩かずにいけたので、なんとか4時間40分程度で、結果的には制限時間は余裕でクリアーできました。しかし、ダメージは大きく、特に足の甲をかなり痛めてしまい、さすがに「走って直す」わけにはいかず、その後10日ほどはウォーキングのみとなりました。

第25回日本平桜マラソン(静岡県静岡市)/23.4K/平成21年4月5日(日)
 それほど暑くもなく、穏やかな天気でした。6年前と比べ13分ほど遅かったのですが、他のハーフのそれと相違なく、今の自分にとっては、日本平越えという難コースを歩かずに走り続けられたので、満足する結果と言えます。上りはもちろん大変でしたが、下りの足への長い衝撃がつらく、ふくらはぎが痙攣しそうな感覚がありました。また、下ってからのフラットなコース(15Km地点以降)は、いつもそうですが、歩きそうで必死でした。

2009年度の目標(2008年度の反省)(4/12)
 去年4月の掛川・新茶マラソンンがサブフォーと大満足だったのに比して、以降のレースは同じ年度かと思うほど、惨憺たるタイムに終わりました。さすがに、どこまで落ちるのか不安になります。この1年もそれなりに距離は踏んでいるのですが、ここ1年で極端に足の筋力が落ちたような気がします。
 まあ、そうは言っても、この先まだまだ長いランニング人生、今年度も前向きに一歩一歩頑張るぞ!
・年間2300Km超、毎日連続ラン、200K超×8月
・フルを4時間以内で走ること
・富士登山競争に出場し続けること。
 


第34回静岡駿府マラソン(静岡県静岡市)/ハーフ/平成21年3月15日(日)
 このコースは非常にフラットなので、2月の森町ハーフより「遅かったらショックだな」と思いながら走りましたが、3分ほど早くホッとしました。しかし、去年より7分も遅く、どこまで落ちてしまうのかと、この半年間、完治しない腿の裏の痙攣とともに不安です。

富士山静岡空港開港記念 ジョギングフェスティバル(静岡県島田市・牧之原市)/滑走路2周(10.2K)/平成21年3月1日(日)
 大会名のとおり、レースを目的としたものではなく、申込期間も1週間程度でしたが、新聞でたまたま見て申し込みました。ほとんどジョギング程度でしたが、ここで2度と走ることがないと思うと、それなりに感慨深いものがありました。

第38回森町ロードレース(静岡県森町)/ハーフ/平成21年2月1日(日)
 今日は、この大会にしては珍しく、風のない、暖かな、穏やかな日でした。レースの方は、今の自分としてはそれなりに走れましたが、10年前に比べ15分も遅く、「復活」の「ふ」の字も見えない状況となってしまいました。練習距離はかなり踏んでいるのですが、スピードを無視したマラニック等で満足している自分がいます。

JR新蒲原駅から静岡市駿府公園へ 約30Kマラニック(1/18)
 今日は、静岡市清水区蒲原でイベントがあり、それを見に行くという口実(自分への縛り)で、東海道を走ってみようと、朝7時前に自宅を出ることにしました。イベントの開会式を見て、9時スタート、蒲原から3k弱ですぐ由比町へ。旧道は歩道がなく、観光客が多く歩いているので、県道を通って、国1バイパスとの合流点手前を右に上り、薩埵峠へ。この上り口まで新蒲原からは約6kほどです。峠までは約3Kで、細い道が続きます。ハイカーもいますが、この細い道を上る観光客の車には少し興ざめでした。坂は一部急なところがありますが、急坂の距離は短く、平坦な場所も多くて思ったり楽でした。下って国道52号から国道1号へ入り、JR清水駅を少し過ぎたところまでは順調でしたが、その後は歩きが入ってしまいました。給水含み3時間30分強の、なかなかつらくもありましたが、車で走ってはわからない新鮮な発見があって有意義な時間でした。しかし、フルマラソンのことを考えると、どうしてレースでは頑張れるのか、不思議です。

初日の出ランニング!あけましておめでとうございます!(1/1)
 今年も大浜海岸まで往復約10Kの初日ランニングで始めることができました。今年も雲がほとんどない非常に澄み切った空で、御前崎や伊豆半島をはじめとした駿河湾がくっきり見えました。そして、その伊豆半島の上からオレンジ色の非常に美しい初日が顔を出し、完全に出た頃には黄金色に光り輝いていて、伊豆半島から目の前の海岸までその輝きが1本の道のように映し出されていました。また、その輝きは富士山や南アルプスの山々を照らして、本当に美しい光景でした。
 さて、一昨年より千日回峰行と称して(2007/8/31書込)、頑張ってきましたが、前回の書き込みの通り502日(速歩等インチキまがいを含む)でストップしてしまいました。自分の中では達成できる自信も出始めていましたが、そんなに甘くはありませんでした。「次こそは!」とは気負わず、これからも無心をめざして、また挑戦していきたいと思います。
 しかし、何年たっても試行錯誤の日々です。

来年に向けて開き直ってがんばるぞ!(12/23)
 1年連続ラン達成後、次は2年と意気込んではいたものの、11/9の書き込みのとおり、レースはなんとかなるものの、9月下旬から腿の痛みがなかなかとれない。11月はほぼ200Kに戻したものの、このままではフル完走は無理だとと思い、12月に入ってからはほとんど1〜2K/日(速歩距離の1/2換算)で、インチキくさく連続ランを保ったのみでした。その結果(と思っていますが)、袋井マラソンはなんとか時間内完走できました。その後も同じ状態でしたが、ラン仲間でもある友人のDさんに「『無理して毎日、毎日・・・』のつけがきたのでは?」と言われ、なんだか気持ちが切れました。もっとも悪い意味ではありません。正直言って、ここ数カ月、本当に体に疲れがたまっている気がしていたからです。結局、速歩を除き、思い切って2週間ほど休むことにしました。とうとう連続ランもとぎれてしまいましが、表題のとおり、悪びれず、来年に向けてまた始めます。「頑張らない」とは言いたいですが、でも、それではやっぱり力を継続することは無理(と思います)。

第20回袋井クラウンメロンマラソン IN ECOPA(静岡県袋井市)/フル/平成20年12月14日(日)
 前回の書き込みのとおり、腿に不安を抱えたままの出場となりました。
 レースの方は、ハーフで1時間58分、25Kまでは足が動きましたが、その後、いつもの失速に加え、やはり腿が痙攣する感じとなり、30K過ぎからは歩きが入ってしまいました。そうなると30K過ぎの一直線の長い上り坂は非常に長く辛い時間となり、結局この5Kに40分以上かかってしまいました。その後、走るのは2Kと続かず、残り4K地点では4時間45分くらいかなと感じていました。しかし、法多山越えの残り3Kで歩いているとき、ピッチのよい4人位のグループに抜かれたので、引っ張っていってもらおうと必死についていったところ、なんと最後までもって4時間30分を切ることができました。もちろん、それまでも同様に何度も試してはいたのですが・・・。やはり、人間の力はいつ戻るかわからない。

1年連続ラン達成、年令制限間近の富士登山競走に気持ちを新たに!(11/9)
 富士山で惨敗したものの、なんとか7月末時点で、1年連続ラン達成できました。8月は表題の誓いも新たに早朝ランを近くの山登りにしました。時間にして、自宅を出てから50分程度かかるので、なかなか辛くもありましたが、気候のせいもあり、9月末で続きました。 そんなことで、9月は240K/月を達成できました。
 しかし、9月下旬からお尻の付け根の腿裏を痛めたようで、走れなくはないものの、痙攣するような症状が出てしまいました。10月のふじかわキウイマラソンもあったので、結局、山登りは中止しました。結果、9月の喜びもつかの間、10月は200Kを大幅に割ってしまいました。もっとも、きついコースとはいえ、ふじかわキウイマラソンのタイムが余りにも悪かったので、レース後の練習は、近くのお堀での夜のペース走に変えることにしました。ここ数カ月、早朝練習でのペース走ができない状態が続いていて、ますますスピードが落ちてきたように感じたからです。
 ただ、山登りの2ヶ月は無駄ではなかったようで、レースガイドのとおり、ふじかわキウイマラソンもそうですが、今日の浜石マラソンのずっと上りのきついコースも歩かずに走れました(他人が見れば歩いていた?)。
 12月は久々のフルマラソンが控えているので、なんとかペース練習を続けてサブフォーとしたいが、う〜ん、なんとも言えない。
  

第22回浜石マラソン(静岡県静岡市)/約7K/平成20年11月9日(日)
 話には聞いていましたが、本当に山登りレースでした。浜石岳の頂上(ゴール)に向かっていくので、「上りが果てしなく続く」という確定的な予想も相乗してつらく感じました。7Kだから(きつい上りは5K位か?)なんとか歩かずにいけたという感じです。また、自力下山なので、練習距離を稼ぐ意味もあって走って下りましたが、下るのも大変な急坂箇所がいくつかあり、改めて上りの大変さを感じました。

第18回ふじかわキウイマラソン(静岡県富士川町)/ハーフ/平成20年10月19日(日)
 天気もよく気持のいい日でしたが、レースは参りました。特に、今回初出場でコースを知らなかったので、予期せぬ2回目の上りでヘロヘロ状態となりました。それだけ1回目の上りが長くきつく、もうこれ以上の上りはないだろうと思ってしまったのが間違いでした。むしろ2回目の上りの方が長くきついコースでした。1位のタイムを見ても多分5分以上は遅いと思うので、自分レベルでは10分位は仕方がないと思うのですが、最近の平地のタイムから20分近く遅く2時間近くかかってしまいました。また、暖かかったせいか、熱中症みたくなって、ゴールしてしばらく後、頭がクラクラしてしまい参りましたが、頭に水をかけまくったら治り、ホッとしました。

第61回富士登山競争(山梨県富士吉田市)/山頂コース/平成20年7月25日(金)
 前日、抜けられない仕事で、富士吉田市に着いたのが夜7時過ぎ、大会申込民宿の夕食提供が8時までだったので、かなり焦りました。なんとか間に合って食べることができましたが、7.5畳間弱の部屋に4人の相部屋で、ふとんの上しか居住空間がなく、ろくに服を掛ける場所も荷物を置く場所もないし、タオル、ハミガキ、浴衣などもない。1泊2食6500円の一律料金とはいうことを考えても、かなりストレスのたまる環境でした。レースも散々で、関門時間が変更になったこともあり、5合目リタイヤという、(自分の頭では)考えられない結果となりました。ここ1年間毎日走れたことで、少しの自信もありましたが、自分の甘さに情けなくなりました。肉体的にはこんなに足の筋力が落ちていると思いませんでした。しばらくショックのためか、走る気力が落ちました。

約20年ぶり梅ヶ島ランニング(6/14)
9:15出発―安倍川橋(29:05/5.0K)狩野橋(17:02/3.0K)北部体育館先山(30:26/約5.1K)曙橋(31:42/約5.3K) 玉機橋(31:38/約4.9K) 平野橋(31:35/約3.9K 歩含む)渡入口(74:48/約8.2K 歩含む)湯ノ森(40:29/約4.8K 歩含む)孫佐島(32:41/約4.1K 歩含む)梅ヶ島市営温泉 黄金の湯―15:00到着(ランニング&ウォーキング時間 5:19:31/44.3K)

 来月の富士登山競争に向けて、1ヶ月前練習をやろうと思って約20年ぶりに一人で決行しました。でも以前と比べて特別な感情はなく、1週間前に「やってみるか」という軽い感じでした。やはり練習量からくる自信でしょうか。
 普段のコースの北部体育館先の山を降りてからの安倍街道は歩道が狭く、車道への切り下げも数多く、また高く広いので非常に走りにくいです。土手に行けばいいのですが、川筋でまた安倍街道に出ることになるので、結局、面倒くさくてそのまま安倍街道を進んでしまいます。しかし、第2東名の工事現場(鯨ヶ池)以降は歩道が広く走りやすくなりますが、曙橋手前約1Kは歩道も無く危ないので面倒でも土手道を行った方がよいでしょう。
 平野橋を過ぎて中平という集落まではなんとかランニングできましたが、その後は「歩いたり、走ったり」「歩いたり、歩いたり、歩いたり、走ったり」でした。特に「渡」の集落を過ぎて「湯ノ森」までの約8Kは人家も無く、また上りが急になりつらく感じます。また、その後、梅ヶ島小・中を過ぎて孫佐島までの数キロも「山道一人ぼっち」という感じです。でも不思議と寂しさはなく、山の緑の美しさに見とれていました。
 実は今回、帰りのバスの時間もあって、孫佐島(約40K)の手前の段階で、孫佐島の温泉にゆっくり入って帰ろうと思ってしまいました。しかし、不思議ですね、孫佐島に着いた途端、「ここまで来て止めるのか、最終の温泉まで行ってもなんとかバスに間に合うだろう」という内なる声がして、それまで歩いていたのに、必死で走ってしまいました(足を動かしました)。結果、温泉より手前3Kの市営温泉で妥協してしまいましたが・・・・
 しかし、フルマラソンもそうですが、やはり人間の必死さは追い詰められないと出てこない。今回も6時間弱の間には、体の変化は非常に感じ、膝が痛くなったり、それが治ったらと思ったら、ふくらはぎが痛くなったり、他が痛くなったり、その繰り返し。いつでも止めれる環境なら、多分、「痛い」で、そのままで終わり。40K走った最後の孫佐島からの約4Kも同じで、足が痙攣しそうで、「もう終わりだ」と思ったのに、帰りのバスと温泉に入る時間の計算から、「(間に合いそうで間に合わない時間の)必死の気持ち」が足を生かした。フルマラソンも「もういいや」と思えばそこで終わり、「なにくそ!制限時間内に!」という内なる声(思い)が足を動かせる。
 だからこそ、やはり「フルマラソンは経験しなければわからない」。もっともなんの問題もなく走りきってしまう人もいる。それがまた不思議なところです。
 でも、市営温泉「黄金の湯」は、帰りのバスの時間の関係で、たった40分程度でしたけど、気持ちよかった!


第32回富士裾野高原マラソン(静岡県裾野市)/ハーフ/平成20年5月11日(日)
 昨日から雨で、今日も小雨で肌寒い気候となりました。1時間50分超も予想していましたが、45分程度で走れて大満足でした。以前に比べれは5分以上遅いのですが、上りも下りもリズムに乗って走れたし、ラスト5Kの下りでは緩めることなく頑張れたと思っています。何より練習量から足へのダメージが少ないことが非常に嬉しい。富士登山競争完走にはスピードが足りないとは思っていますが、まあ頑張ろうと思います。

第3回掛川・新茶マラソン(静岡県掛川市)/フル/平成20年4月20日(日)
 平成15年のリタイア以来、5年ぶりの完走となりました。タイムも4時間を切ることができ、 5年前の悪夢(読んでください)をやっと払拭できたような気がします。ただ、サブ4については、実は30k過ぎのアップダウンで一旦諦めました。しかし、30K過ぎの給水で4時間のペースランナーに抜かれたようで(気がつきませんでした)、その時点で100Mほど先にいて、どうしようかなと思いましたが、一人で走っていても潰れてしまうし、どうせなら追いついて、その上で潰れたら仕方が無いなと思い、少しペースを上げて1Kほど走ったら追いつくことができました。追いついてみると、ペースに余裕があったので(集団の力?)、そのままついていくことができました。とは言っても、ふくらはぎが痙攣しそうで、足がもつれそうで、ほとんどそのペースメーカー(女子)のストーカー状態。もう付いていけないと何度も思いましたが必死に足を動かして、ラスト2K手前の下りで、ペースメーカ−との体(歩幅)の違いでつい前に出てしまったので、そのまま行ってしまいました。結果、グロスで4時間を切ることができ、ゴール後、そのペースメーカーには最敬礼でお礼を言ってきました。なお、今回から、シューズへ装着するRCチップから、ゼッケンに装着されているRTタグに変更となりましたが、ゼッケンの仕様が以前のままのせいか、重みに耐えられなくてゼッケンが破れてピンが外れてしまいました。私だけと思ったら結構同じ様な人を何人も見ました。私は3回ほど取れてしまったので、やむをえず二つ折りにして止めました。今回は12月の袋井と違って、5K分の差、30Kまで26〜28分/5Kで行けたのが大きいかな。

2008年度の目標(2007年度の反省)(4/5)
 2007年度は復活の年でした。書き込みのとおり、7月後半から8ヶ月余の連続ランニング、6ヶ月200K超を達成できた。中には、会社から革靴・ネクタイのまま、2K弱走ったというインチキまがいの日もありましたが・・・。以前、やはり走りに燃えた頃は半年で体重が激減しましたが、今回は練習の質もあるせいか、8ヶ月を超えた今月に体重が急に減少したような気がします。30代の頃はスピード練習等を頑張ったせいか高校時代ぐらいまで痩せて病気じゃないかと思う位体重が減ったことを思い出します。
 今年はなんと言っても「毎日継続、1年間」を目指したいと思います。もうひとつ、当然富士登山競争への出場です。完走が無理でも来年へのステップのため、なんとか9合目まで行きたいと思っています。

・2008年度 365日ラン、200K超×12月
・フルを4時間以内で走ること
・富士登山競争に出場し、最低、9合目に行くこと。
 


第33回静岡駿府マラソン(静岡県静岡市)/ハーフ/平成20年3月2日(日)
 今年も快晴で気持ちのよい日でした。今まで10Kのみに固執し「若さのバロメーター」と称してきましたが、フル、富士登山を睨んで、これからはハーフにしたいと思います。ということで、駿府マラソンでは初めてハーフに出ました。コースは良く知っているので気楽と言えばそうでしたが、10Kと中間点の表示が少し違っているような気がしました(10kからハーフが短い、むしろ10Kが短い)。まあ、どちらにしても1時間40分数秒という記録で、今後、「戦えるところまで来たかな」という感じでした。

200日連続達成!(2/11)
 なんとか200日連続、5ヶ月連続200K超のランニングが達成できました。もっとも寒くなってきて朝が辛くなり、休日は走り出しが遅くなってしまいます。また、疲れが溜まってきたか、肩や背筋辺りが張っています。1月は山登りをやったせいか、月末から2月初旬にかけて非常に体が重く感じました。
 2月初めの森町ロードレース(ハーフ)は大雨のため行くのを止めてしまいました。少し落ち込みましたが、一昨日、テレビで盲人ランナーの特集をやっていて、そのレース風景がまさしく森町ロードレース(ハーフ)でした。見たことのある町並みだなとは思いましたが、指をさされた思いで本当に後悔しました。
 さて、次の連続300日までには、1年で一番仕事が忙しい時期で2ヶ月ほどの大きな壁が控えていますが、なんとか乗り切っていこうと思います。

初日の出ランニング、今年の初日はより美しい!(1/1)
 寒い元旦でしたが、非常に澄みきった空気の、気持ちのいい朝でした。自宅から約4K先の海まで走りましたが、伊豆半島がくっきり見え、半島全体に薄い笠雲がかかっていましたが、南伊豆の低い陸地と笠雲の間にオレンジ色の非常に美しい初日がはっきりと顔を出しました。そして、その初日が笠雲の中に一旦消えて、再び現れた太陽は神々しく黄金色に光り輝いていて、目に前がその光で全く見えない程でした。
 ランニングに関しては昨年の練習の充実度から、今年のフルマラソン、富士登山競争への意気込みが益々強くなりましたが、そろそろ年齢も年齢だし、今年が最後と思って一年一年大事にしていきたいと思っています。そんなことで標題のとおり、今年は例年にも増して初日が美しく感じられました。もっとも富士登山競争のことを少し考えて、大晦日の早朝、近くの山を走って上ったのですが(上り8分程度)、最初の百段の石段を過ぎたところで足が粘ってほとんど歩きになってしまいました。今の走りこみ量から自分でも「あれ?」という感じでしたが、10年位前に比べてずいぶん足の筋力が落ちたなと感じたので、今年は定期的に山を走ろうと思っています。

第19回袋井クラウンメロンマラソン IN ECOPA(静岡県袋井市)/フル/平成19年12月9日(日)
 平成15年4月のリタイア以来、4年7ヶ月ぶりのフルマラソン出場となりました。タイムも4時間10分を切ることができ、現在の自分にとっては「よくここまで戻せた」と、ゴールのエコパが見えたときには少し涙が出ました(年ですね)。もっとも、レース前3ヶ月に200K超/月の距離のみを考えると、4時間を切って当然との考えもあると思いますが、継続を第一目標としていたために、1回に20K前後の距離をほとんど走っていないので、久々のフルである今日のタイムはむしろでき過ぎと思っています。また、今日(10日)も普段どおり早朝走りましたが、筋肉痛があるのはもちろんですが、関節等に特に大きなダメージはなく、これが普段の練習の一番の成果かなと思います。
 レースの方は、25Kまでは26〜28分/5K(ハーフ 1時間53分)でいけたのですが、やはりその後、足が動かなくなり、30分超/5Kとなってしまいましたが、給水所以外では歩くことなく走り続けられました。レースガイドのとおり、このコースはなかなかハードで、中間点過ぎからは法多山周辺のアップダウンがゴールまで延々と続きます。特に30K過ぎの一直線の長い上り坂には「どこまで続くんだ!」と何度も何度も止まりそうになりました。そして最後の難関、残り4K過ぎの法多山の上りは歩いている人を横目に見ながら「あと少し、あと少し」と必死で足を動かしました。そのご褒美か、30位ごとの飛び賞のクラウンメロンが当たりました。
 なお、12/4の書き込みのとおり、実は「今回は棄権かな」と半ばあきらめていました。最初は痛みが強くならず、むしろ6日の走る直前まで順調に痛みが和らいできて安心し始めた直後、走り始めて500mも行かないうちに、足首から急に力が抜けて、直後に激痛を感じてしました。そのあと「やっぱりだめか!」と情けない気持ちで片足を引きずりながら、いつものコースを歩いていました。15分位たった頃、痛みが消えてきたので「このままではどうせ棄権するしかない。ラストチャンスで試してみよう」と、ジョグですが足に力を入れて走ってみたところ、不思議なことに(と言うしかない)痛みはほとんど感じなくなり、その後、金、土、そして今回のゴールまで痛みは出ませんでした。レース中はもちろん常に足首のことが気がかりでしたが、何に感謝したらいいのか、万能に感謝するしかない。またそれは逆に今回のことで驕らないように自分を戒めていくようにしたいと思います。

継続中! でも最近の早朝は暗く寒い!(12/4)
 11月も毎日、240K超となった。しかし標題のとおり起きるのにガッツが要るようになってきました。また、足が張ってきて、ちょっとしたことで筋肉、関節に違和感を感じるようになりました。よく陸上選手が少しのこと(なんでこんなこと)で故障したりすることを耳にしますが、偉そうに言うようですが、確かに目一杯やっていると、そんなふうになることも理解できる気がします。実は、昨日、走る前になんとなく足首をグリグリしていたら、ひねったような痛みが出てしまいました。今週の日曜にはフルマラソンに出る予定でしたが、限りなく赤信号に近い黄信号が出てしまいました。毎日走るのも捨てられないし、昨日・今日走ってみたのですが、今日は昨日よりは少し痛みは和らぎました。あと4日でどうなるか、もがいてみます。走らない方がいいのは常識、自分が信じること「故障は走って治す(但し本当は関節は別なんですが・・・)」をやるしかない。結局、棄権・リタイヤなら笑ってください。

100日連続達成!(10/31)
 ちょうど10/31で100日連続、10月も200K超の走りとなりました。だんだんと寒くなり寝起きが悪くなってきましたが、継続していきたいと思います。11月のハーフは法事と重なり断念、12月初のフルを検討中(迷い)。今の心境は「ちょっと一言」へ。

5年ぶり、月間200K超! 連続69日(9/30)
 今月も毎日走ることができて228K(30日)となった。標題のとおり、ちょうど5年前、2002年9月以来の200K達成だった。
 7月末から1ヵ月余、なんとか早起きの習慣がついたことと、足も早朝ランニングに慣れてきたので、今月から距離を少し伸ばそうと思いました。そして平日約6K、休日約11Kをほぼ達成できました。また台風を含み雨天が9日ありましたが、今は雨でもためらいがなくなりました。もっとも気持ちはまさしく晴れやかではありませんので、休日の雨の日は多少距離が少なくなってしまいます。
 ただ、200K達成といっても若い頃の練習内容とは違うので、富士登山競争やフルマラソンを目指すなら300Kを目標に平日もう少し距離を延ばし、休日は何回かは20K前後走っておきたいところですが、「あせらない、あせらない」と自分に言い続けています。
 10月もあせらず9月の練習を続けて心身ともに基礎体力を付けたいと思います。なお、3ヶ月の成果を試すため11月のハーフを申し込みましたが、今年度の目標のとおり来年4月にフル4時間以内を目指すために、12月のフルに出ようと考えています。少し早いような気もしますが、本番前に1回フルの洗礼を受けておかないと・・・(もっとも今のランニングを継続して10月下旬あたりから休日の距離を延ばすことが前提ですが)。

目指すぞ! 千日回峰行ならぬ百日回峰行(8/31)
 今年度は平日も走り走行距離を伸ばすことを目標にしてきましたが、結局、土日のランのみに留まってしまいました。それはそれで、集中して土日に30K前後走ることで月間走行距離はそれなりに出ていました。しかし、それでは私の目標とする200K超には到底届きません。そう思っていた7月下旬に一念発起して、子供のラジオ体操に付き合って早朝ランニングを始めました。その結果、晴天が続いたこともありますが、旅行先でもランニングシューズを持ち込んで早朝走ったりして、本日で39日連続ランを達成できました。今のところ、平日はせいぜい4K程度ですが、「たとえ1Kでも走るという意地」、逆に、「ペースは無理せず、いやにならないように」をモットーにしています。でも、面白いもので、節目節目で試練が来るものですね。ちょうど31日連続の日には土砂降りとなり、今日、つまり純粋な1月連続の日にも雨が振りました。31日連続の日はひどい雨だったので迷いましたが合羽を着て走りました。
 これから寒くなり、眠気と寒さでどこまで続くかわかりませんが、標題のとおり、修行僧には及ぶべくもありませんが、せめて百日ぐらいは目指したいと思っています。そういうふう(毎日連続)に考えると「眠気と寒さ」というよりも「病気・ケガをしないこと」が続ける一番の秘訣かな?
 嬉しいのは、朝走ると「今日(仕事が終わってからの夕方)走らなければ」という追い込みが無くなって一日ゆったりと過ごせるのは精神的に余裕があります。

蔦の細道マラニック(5/27)
 久々にマラニックという感じでした。今日は暑いだろうとは思いましたが、最近、ペース走で疲れていたので、休む意味で、初めての長いコースを走ろうと思いました。
 家から8K程度、46分弱、国道1号の静岡側「道の駅」の先の「蔦の細道」入口に到着。峠までは森林の中、走ったり歩いたりで9分程度、割と短い行程でした。峠に出ると視界が急に開け、山の緑が素晴らしく綺麗でした。そこから岡部側への下山道は全く日を遮る木がなく、あっという間に5分程度で降りてしまいました。その先は国道1号の岡部側の「道の駅」まで0.7K程度、岡部側の方が案内板等、観光的に整備されているとは思いましたが、同じく史跡である「明治のトンネル」には、一旦、その国道に出てから、また県道を登らなければならないので少し興ざめでした。県道を走って18分程度登ると、岡部側の「明治のトンネル」に着いて、そのまま静岡側に抜けました。その後は宇津ノ谷の町並みを通って、また国道を49分程度ヘロヘロながら走って帰りました。実は帰りのバス賃を用意していたのですが、約2時間13分の行程(21K程度と決め付けていますが)、バスを使うことにならなくてよかったです。蔦の細道では蛇が出ないといいなとコワゴワ走ったのですが、下りで1匹遭遇して、飛び跳ねて降りました。案外、そのことが筋肉に刺激を与えて軽くなったような気がしました。また、なんだか観光気分で、「まさかの事」を想定して持っていった携帯電話で写真を取りまくってしまいました。「自分にも走っているときにこんな気持ちになることがあるんだな」と、帰りはやけに感傷的になりました。  

2007年度の目標(2006年度の反省)(5/27)
 2006年度はそれなりに走ったが、目標には遠く及ばず、年間1500K弱、平日は走らず、土日の20〜30Kに終わった感じ。でも、若い頃に感じなかった、ここ数年の練習疲れに起きる腿裏側の痙攣が、土日だけでも長く走ったせいか、少し治まってきたような気がします。今年も前年の目標を引き継ぎます。
 今年は4月は例年の通り、仕事の関係で50K程度だったでしたが、5月から平日も定期コースを走るようになりました。その結果、ペース走をすることになって、土日の河川敷コースのペースも上がりました。今月は180K弱は行くと思います。
・2007年度後半 フルを5時間以内で走る力をつけること
・2008年度前半 フルを4時間以内で走る力をつけること
・2008年度 51歳になったこの年に富士登山競争に出場すること。
 (もちろん出場するのは金を払えば誰でもできるので、「完走すること」が目標です)
 


第32回静岡駿府マラソン(静岡県静岡市)/10K/平成19年3月4日(日)
 今日は快晴で暖かく気持ちのよい日でした。昨年より1分ほど速く、それなりに練習の成果が出たとは思います。しかし、本当は45分台まで戻せるのではと淡い期待をがあったのですが、まだ2分ほどあり、少しがっかりです。以前のスピードがあった頃は、今程度の練習でもそんなに落ちなかったのですが、以前の自分に戻すにしても、現状より速くするためには、やはり、今の練習内容では無理であることがはっきり感じました。まあ、これから考えたいと思います。

1月は後半、大失速!(2/9)
 1月前半は107Kで、久々の200K/月の可能性が大でしたが、後半、疲れたというか、練習意欲が切れて146K/月となってしまいました。しかし、下記のとおり森町ロードレースである程度走れたのは前半の練習量が効いていると思います。今月ももがきます。3月初の駿府マラソンの記録が怖くもあり、楽しみでもあります。

第36回森町ロードレース(静岡県森町)/ハーフ/平成19年2月4日(日)
 足の故障以後、久々の駿府マラソン以外の大会でした。しかもハーフということで走りきれるか不安なスタートでした。しかし、スピードを抑えたこともあり、後半も頑張れて、なんとか1時間50分を切れました。もっとも頑張れたとは言っても、自力だけではなく、沿道の応援に助けてもらいました。これは2003年参加の時もそうでしたが(「ちょっと一言」参照)、今回も残り6キロぐらいから足も重くなり、このままジョグで行こうかなと思い始めました。しかし、狭い1車線の沿道の人の応援に「ありがとー」と答えているうちに気力が湧いてきて、足も動き始め、現在の自分にとって満足した結果となりました。またいつの日か、以前のように40分以内を目指したいと思います。でも、今日の前半の農道での「体が飛ばされるような」風には参りました。
 それから、今日が自分の記録上、なんと100回目のレース出場でした!!!

あけましておめでとうございます!(1/2)
 2年ぶりに初日の出ランニングをしました。いつも通り大浜まで往復約10Kのコースです。多少遅れてしまい、水平線での初日は見れませんでしたが、雲もなく非常にはっきりとした初日でした。私にはむしろ海の青さがとても美しく感じられて感動しました。相変わらず、土日中心の練習でしたが、4月を除いて月平均140K超を何とかできました。2,3月と2レース申し込んでしまったので、今年は平日も少しずつ走って生きたいと思います。
 

秋晴れ! ランニングの季節ですね。気持ちいい。(10/16)
 4月は仕事の関係で走らない結果同様に終わりましたが、5月以降は150K/月平均となりました。特に7月の暑い頃に180K/月できたのは自信になりました。  色々、試行錯誤は毎度のことですが、今年の夏の練習は土日集中型で、また給水の関係で、車で行って陸上競技場の外周コースを回ることにしました。1周600Mで基本的には30周18Kが目標ですが、余り暑いときは歩いたり、短くしたり、適当に調節しています。  でも9月後半より涼しくなってきたので、河川敷を走ってその陸上競技場に行き始めました。走っていれば、もちろん暑いのですが、その時の空の色、風の心地よちさは「やっぱり走っていてよかった」と実感するひと時です。  10月は地域行事が多く土日集中型の今の自分では距離数が伸びませんが、まあ、なんとか頑張ります。50歳になっても思いますが、やっぱり「無理する気持ちがないと目標は達成できない」と思います。「無理せず」というフレーズがよく出てきますが、それではやっぱり無理ですよ。

2006年度の目標(2005年度の反省)(8/30)
 2005年度は結局、駿府マラソンのみの書き込みに終わりました。練習も100K/月程度でしたが(以下の月もありました)、多少は復活の兆しがみえたかな。今年も前年の目標を引き継ぎます。
・2006年度前半 フルを5時間以内で走る力をつけること
・2006年度後半 フルを4時間以内で走る力をつけること。
・2007年度 50歳になったこの年に富士登山競争に出場すること。
 (もちろん出場するのは金を払えば誰でもできるので、「完走すること」が目標です)