袋井クラウンメロンマラソン IN ECOPA(静岡県袋井市) 2019(第31回)
(1)種目
2019年エントリー フル:男 3414人 女 494人、10K:男 1004人 女 474人
3K(一般)男193人、女193人、3K(中学)143人、3K(小学)266人、3Kファミリー305人、ペア75人
(2)会場(スタート・ゴール)
小笠山総合運動公園内 エコパスタジアム
(3)参加賞
オリジナルTシャツ、オリジナルタオル(フルマラソン・10km)
(4)コメント
レースガイドには袋井商高発着の袋井クラウンメロンマラソンがあり、「IN ECOPA」とは同じ大会なのですが、余りにもコースが変わったので別にアップしました。2002年の日韓共催のサッカーワールドカップに備えてECOPAが完成し、2001年から会場になったようです。また、毎年のように小さなコース変更がありましたが、2013は2012までのコースから大きく変更となり、基本的には逆回りとなりました。多分、交通規制の関係と思われますが、幹線道路を避け、以前より山間部や新興住宅地を多く通るコースとなっています。以前は、エコパから北に緩やかに下り、南に戻り、ハーフ前後のアップダウン、ラストの法多山越えでしたが、現在はスタート後、エコパを出てから5k過ぎ、15k前後、30kにアップダウンがあり、ラスト40k過ぎの公園内の上りと、なかなか厳しいものがあります。
2014でも一部コースが変わりましたが、そのためエコパに入ってからの残り2Kのうち、最初の1Kがずっと上りになったのに加え、陸上競技場を遠回りに回ってから競技場内のゴールに向かうので、「まだか終わらないのか」と泣きが入ります。2015では21K過ぎ、25K〜30K付近が変更になり、その中には、道幅が4mあるでしょうか、余りにも細い道を走る箇所もあり、コース的には悪くなっています。2016では、前半の折り返しの10kまでに約2kの追加があり、中間点手前がその分少なくなっています。
以前は5K毎の距離表示も今は1K毎にあり(ただし表示板が小さく気づかないことがあります)、大エイドステーションの22.9K、37.4Kに加え、約5Kごとの給水所にもみかん、バナナ、チョコレート等があって充実しています。また、ボランティアの方たち、特に中高生のエイドステーション等での給水・応援等は非常にありがたいものがあります。感謝の気持ちで「ありがとう!」と言うと、逆に自分への励ましになります。
駐車場については、一番近くはアリーナの裏の駐車場がありますが、かなり早く着かないと無理かと思われます。エコパの袋井ゲートは混雑するので、東方面からは掛川ゲートからの侵入がいいでしょう。7時30分前にエコパに到着であれば2番目に近いP8駐車場(アリーナへは10分程度)には余裕で駐車できると思います(9時10分スタートとして)。
なお、最近、制限時間7時間の大会があるなか、この大会は制限時間5時間の伝統的な正統派マラソンを続けていましたが、参加人数の減少傾向からか、2011年から6時間制限になりました。ジョギングブームが続く中、時代の流れと思われます。もっとも、ここ数年の私にとってはこの制限時間は大変ありがたく助かります。
《以下のコースマップ・会場案内図等は大会主催者作成の大会案内によるものです》
※2018は、ラクビーワールドカップにかかるエコパ改修工事により、スタート・フィニッシュに変更がありましたが、一時的な変更であることから載せてありません。
レースガイドには袋井商高発着の袋井クラウンメロンマラソンがあり、「IN ECOPA」とは同じ大会なのですが、余りにもコースが変わったので別にアップしました。2002年の日韓共催のサッカーワールドカップに備えてECOPAが完成し、2001年から会場になったようです。また、2010年にコース変更があり、30K過ぎの県道磐田・掛川線を回避するような形で山間部の集落を走るようになりました。これにより今までの30K前後にあった一直線の果てしない2つの上り坂は無くなったものの、最後の法多山越え前に、「法多山越えがもう一つあるような感じ」になりました。開催月も12月から10月、また12月と、毎年のコース変更とともに、主催者も苦労されているようです。
フルマラソンは、以前の袋井商高発着とちょうど反対からの往復の形となっていますが、法多山周辺を通る起伏のあるコースが中間点後からラストまで続き、疲れた足には非常にきついコースと思われます。中間点前後、32K以降長坂トンネルを抜けるまでの3Kなど、グレードアップしていくアップダウンに続いて、最後の給水所の残り4Kから、最後の気力を呼び起こさせる(または、消滅させる)、法多山の参道入口の駐車場付近を通る長く苦しい上りが待っています。しかし、これを乗り越えれば、残り2Kで下りに入り右手にエコパが見えて、「ああ、戻ってきた」と感動します。 また、ボランティアの方たち、特に中高生のエイドステーション等での応援は非常にありがたいものがあります。2012年から12月開催に戻り、冬の遠州の冷たい風が身にしみます。
駐車場は7時までに東名掛川IC到着であれば十分駐車できると思います(9時15分Sとして)。ただ、袋井ゲートの駐車場の入口が袋井市内からと東名からの車の合流点で混雑するので、大会案内でも掛川ICからはエコパの掛川ゲートから侵入するよう指示があり、前述の時間であれば、うまくいけば多分アリーナのすぐ裏に駐車できると思います。
なお、最近、制限時間7時間の大会があるなか、この大会は制限時間5時間の正統派マラソンを続けていましたが、参加人数の減少傾向からか、2011年から6時間制限になりました。
レースガイドには袋井商高発着の袋井クラウンメロンマラソンがあり、「IN ECOPA」とは同じ大会なのですが、余りにもコースが変わったので別にアップしました。2002年の日韓共催のサッカーワールドカップに備えてECOPAが完成し、2001年から会場になったようです。また、2009年から、「エコパ内のスタート位置」と「27K前後から31Kぐらいまでのコース」が変更になりました。これにより、「30K過ぎにある一直線の果てしない上り坂」が「1つ」加わりました。
フルマラソンは、以前とちょうど反対からの往復の形となっていますが、法多山周辺を通る起伏のあるコースが中間点後からラストまで続き、疲れた足には非常にきついコースと思われます。丘陵周辺を開発しているため、一区切りの坂が非常に長く、30K過ぎにある2つの一直線の果てしない上り坂にはまいります。その後しばらく平地を走り、最後の給水所の残り4Kから最後の気力を呼び起こさせる(または、消滅させる)法多山の長く苦しい上りが待っています。しかし、これを乗り越えれば、下りに入って右手にエコパが見えて、「ああ、戻ってきた」と感動します。また、遠州の冷たい風が吹き、防寒対策は必要でしょう。しかし、ボランティアの方たち、特に中高生のエイドステーション等での応援は非常にありがたいものがあります。
大会案内には駐車場から会場まで15分とありますが、5分程度の所に大駐車場があり、7時30分までに東名掛川IC到着であれば十分駐車できると思います(9時30分Sとして)。ただ、駐車場の入口が袋井市内からと東名からの車の合流点なので、8時頃に着くと、駐車場前1K弱が30分ほどかかることがあります。