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森町ロードレース(静岡県森町) 2023(第50回記念大会)

 

 ※新型コロナウィルスの感染状況から、2021年・2022年は中止、2023年も(1)10キロ部門の休止、(2)参加人数の縮小、(3)県内在住者限定 となったことから、新規にコメントを作成

(1)種目

 2023年エントリー
 ハーフ 男794人 女155人、5.3K 男288人 女118人、中学生68人、3K 男56人 女52人 小学生273人、他 小学生同伴者

(2)会場(スタート・ゴール)

  スタート:森町文化会館 地先 フィニッシュ:森町文化会館 駐車場

(3)参加賞

  オリジナルタオル。ゼッケン等を含め事前送付。

(4)駐車場

  民間の協力等で20か所弱、合計1400弱ほど確保されていますが、大会主催者からは「駐車場に限りがあり公共交通機関の利用」が強調されています。一番早いハーフの2時間前位(7時30分)に着くのであればそれほど遠くの駐車場にならないと思われますが、なんとも確約できません。一番遠い所は会場まで20分位かかるものと思われます。

(5)荷物預かり

  スタッフによる「荷物預かり(屋外テント内)」とスタッフへの引き渡し等無しの「荷物置き場(屋外シート上)」

(6)更衣室、トイレ

  更衣室;屋外テント内、トイレ:屋外仮設トイレ(スタート時間近くはかなり混雑します)

(7)コメント

  ハーフはスタート後、市街地から6Kほどで山間部になり、約10K地点前後で折り返しとなります。少しつらい上りもありますが、概ね太田川沿いを緩やかに上る舗装道路のコースです。スタート後3Kほどで古い町並みとなり、応援の人がかなり身近に感じます。また、町並みも旧東海道にみられるような旧家もあり、なかなか趣があります。
  ハーフの3か所の給水所はスポーツドリンク・水のみで給食等はありませんが。スタッフや中高校生の皆さんは大変暖かくありがたく感じます。

 

《以下のコースマップ・会場案内図等は大会主催者作成の大会案内によるものです》

 

<2023年からのコース>

 

 

☆2020年までのコメント

(1)種目

 2020年エントリー
 ハーフ 男1076人 女228人、10k 男360人 女138人
 5.3K 男180人 女101人、中学生64人
 3K  男54人 女59人 小学生314人 

(2)会場(スタート・ゴール)

  スタート:森町文化会館先、ゴール:森町文化会館 駐車場

(3)参加賞

  タオル  

(4)コメント

 コースは2012年から変わっていませんが、2017年より天竜浜名湖鉄道の遠州森駅と円田駅の間に「森町病院駅」が新設され、コース図が変わったのでアップしました。これにより、大会会場までの最寄り駅が遠州森駅から森町病院駅となり、所要時間も10分から1分となりました。
 ハーフはスタート後、市街地から5Kほどで山間部になり、アクティ森の先の約10Kを折り返します。少しつらい上りもありますが、概ね太田川沿いを緩やかに上る舗装道路のコースです。スタート後2〜3Kで古い町並みとなり、応援の人がかなり身近に感じます。また、町並みも旧東海道にみられるような旧家もあり、なかなか趣があります。2010からコース変更となり、折り返しが山間部に延びました。そのため、上りが多くなると思いましたが、アクティ森付近が少し上りになっているものの、その先も山道という感じではなく、概ね緩やかな上り、平坦に近いと言ってもいいでしょう。2012にも山間部に至る途中が変更になりました。
 国1バイパスからの便もなかなかよく、早朝は静岡市からでは1時間程度で着いてしまいますし、新東名が開通し(掛川森IC)益々便利になりました。駐車場は、以前は民間の協力で、多数の箇所が用意されていましたが、ここ数年は「駐車場に限りがあり、公共交通機関の利用を」が強調されています。以前は、一番早いハーフの2時間前位(7時30分)に着くのであればそれほど遠くの駐車場になりませんでしたが、自動車での参加者の増加のためか駐車場の確保が難しいようで、最近では1時間30分前(8時)では危ない気がします。
 参加者の多くは暖房のある文化会館内に集中しますが、非常に込み合い、自分の場所の確保に多少戸惑います。以前は、少し寒いですが体育館も開放されており、穴場だったのですが、2015に取り壊しとなり、2016は民間の施設が完成していました。文化会館はちょっと大トイレの流れが悪く、余り紙を使わないようにした方がよいでしょう。文化会館内に「貴重品不可」の説明が付いていますが、荷物預かり所があります。預かり受付の流れはよいとは言えませんが、預ける人が少ないのでスタート20分前位だったら余裕だと思います。
 ハーフだけでなく、2011に5Kコースが5.3Kコースに変更になっていました。運営に苦労されてのことだと思いますが、コースやスタート時間などが結構、変わります。特に5.3Kは他の大会と合わせて自己記録に挑むランナーにとってはこの端数が残念ではないかと思います。
 給水所等のボランティアの皆さんは大変暖かく感じますが、基本的には水のみで給食等はありません。

 

《以下のコースマップ・会場案内図等は大会主催者作成の大会案内によるものです》

 

<2017からのコース(掲載は2018のもの>

 

<2012からのコース>

 

<2011までのコース>

 

<2009までのコース及びコメント>

 スタート後、3K前後に丘程度ではありますが多少長いアップダウン、5K過ぎに短い急坂があります。しかしほとんど舗装道路のコースで、概ね平坦のため記録が出やすいという声もあります。ただ10Kは、前半の坂があるので、駿府マラソンあたりと比べれば少し大変なコースだと感じます。また、ハーフは「アクティ森(森町体験の里)」先までの折り返しコースとなっていますが、10Kとコースを分かれたあたりから、1車線のコースとなり、応援の人がかなり身近に感じます。また、町並みも旧東海道にみられるような昔ながらの家もあり、なかなか趣があります。

 

《以下のコースマップ・会場案内図等は大会主催者作成の大会案内によるものです》