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はだの丹沢水無川マラソン(神奈川県秦野市) 2010(第6回)

 

(1)会場(スタート・ゴール)

  秦野市中央運動公園内(スタート) 陸上競技場(ゴール)

(2)参加賞

  Tシャツ、お菓子セット(不二家提供)  

(3)アクセス

  「新宿から70分」がひとつの売りとなっています。しかし、私のように西から新幹線で行くと、小田原7:03着、小田急線急行で、秦野7:36着となります。秦野駅からは、無料シャトルバスが5分間隔で運行とありますが、バス待ちのランナーがあふれ、30分程度待たねばならず、結局、会場に着いたのは8時20分を回っていました(ハーフ9時スタート)。30分待つなら、手前の渋沢駅から歩いて会場に行った方がよいかもしれません(案内によると徒歩20分)。

(4)トイレ、荷物預かり等

 トイレは運動公園内に10か所程度配置されており、そのせいか、私は総合体育館のトイレ(大)を使いましたが、10分程度の待ちで事なきを得ました。総合体育館はメイン施設となっており、受付・荷物預かり・更衣室・記録証発行所等となっています。荷物はバックのまま預かってくれますが、自分で置いて持ってくる方式で、部屋を出るときにゼッケンと荷物の荷札番号の確認のみ行われます。貴重品はコインロッカー(コイン返却式、数に限りあり)に入れたほうがよいでしょう。

(5)コメント

 他と比べてもなかなか厳しいコースです。最初の6Kは公園に沿って水無川沿いを往復します。そのため、人数の割に道が狭く、スタートしてすぐに止まるような感じになり、スタート後方からになると3K手前の折り返し地点を過ぎて1〜2Kまでは思うように走れません。5K過ぎに公園を左に離れるといきなり急坂がありますが、これは300mほどですぐ終ります。7Kを過ぎて左へ折れると山間部のレースという感じです。それほど急坂ではありませんが、何回か峠に来たとだまされます。12Kで本当の峠があり、一気に下り、事前の大会パンフには高低図がなかったので、やっと、このままゴールへと思ったら大間違いでした。13K過ぎに再度、山の方へ戻り、急坂が1K以上続き、さすがに参りました。そして、15K地点手前の、この大会の売りでもある全長267mの「風のつり橋」を渡れば、本当に一気に下り、16K過ぎで水無川に出れば、後は川に沿って緩やかな下りでゴールとなります。 冒頭で述べたように、厳しく辛いものもありますが、市街地から、紅葉狩りによさそうな「風のつり橋」へと、起伏に富んだよいコースだと思います(強がり?)。

 

《以下のコースマップ・会場案内図等は大会主催者作成の大会案内によるものです》