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2024年度の目標(2023年度の反省)(令和6年3月31日)

 2023年度はコロナ禍を経て、ほぼ以前並みに大会も開催されるようになりました。私の練習ペースも少し改善され「ハーフ2レース続きフルマラソンへ」といった矢先の9月、前述のとおり「左足ハムストリングの肉離れ」によりお先真っ暗となりました。それでも12月の袋井クラウンメロンマラソンを走れたのは幸いでした。年明けの1・3月が200K/月となったものの、現在でも左足はうまく動かず試行錯誤の毎日ですが、「(医学的には)完治までの休養」を選択せず、今に至るのはモチベーションの維持の点から間違いではなかったと思っています。
 とはいえ、少しずつ良くなっているのも事実なので、目標は「年間2400K」において頑張っていきたいと思います。レースの方は「制限時間 ハーフ3時間、フル6時間以上」を探していきます(本当はハーフ2時間30分としたいところですが(泣!))。

  

あけましておめでとうございます!(1/1)
 今年も静岡市大浜海岸まで往復約8Kの初日ランで始めることができ、2000年から始めて18年連続23回目となりました。
 今日は例年に比べ気温も高く、風も無かったので、寒さを余り感じない穏やかな元旦となりました。
 12月は左足ハムストリング肉離れの後遺症に加え、12/10の袋井クラウンメロンマラソンの影響により右足の調子も余り良くなく、辛い日々のランニングとなりました。しかし、それでも週3〜4回、10K超のランニングが出来ており、自分が納得して行った結果であるので「良し」としています。今後も、少なくても8月以前の状態に戻れるよう、老体に鞭打って頑張っていきたいと思います(泣笑)。

○伊豆半島からの初日 ○初日に映える富士山  


第35回袋井クラウンメロンマラソン IN ECOPA《新型コロナウィルス感染症対策仕様》(静岡県袋井市)/ハーフ/令和5年12月10日(日)
 今日は好天に恵まれ風もなく、全国的にも暖かい日でした。
 前記メモリーのとおり、左足ハムストリング肉離れの影響は大きく、歩くにも支障がある始末で、11月初まで全く走れない状況でした。しかし、完治の見込みが余りなく「このままではランニングが終わってしまうのでは」との恐怖にもかられ、ある意味「開き直り」で11月初旬より走り始めました。最初は足踏みのようなランニングでしたが、徐々に距離を伸ばし、11月後半には10kまで走れるようになりました。ただ、左足はときどき力が抜けるなど満足に動かず、袋井クラウンメロンマラソンは一旦諦めたのですが、12月に入って5Kでは6分台/Kができるようになったので、いきなりハーフは無謀かなとは思いましたが、このレースが制限時間3時間で、周回コースのため何時でもリタイアできることから出場しました。レースガイドのとおり、私のようなジョガーにとってはアップダウンの続くエコパ公園内の周回コースは非常に厳しいコースで、1・2周目は苦しくとも40分前後で走れましたが、3・4周目からは徐々に足が動かなくなって50分前後/周となり、最後は気持ちが切れそうになりましたが、左足を引きずりながらも、なんとか歩かずに完走することができました。もっとも残り約300mの最終関門(3時間)はぎりぎりとなってしまい、関門閉鎖までの残り時間を告げるアナウンスには焦りました。結局、ほとんど最後尾ランナーとなってゴールしました。
 予想されたとはいえ散々なレースでしたが、12月までの状況を考えれば、むしろ幸せな事でした。左足は相変わらず良好とは言えない状態が続いていますが、今後も復活に向けて頑張っていこうと思います。もっとも距離を充分踏まずに出場したため、レース後の今は左足のみならず、フルマラソン後の状態のように両足が悲鳴をあげています(泣笑)。

○ハーフスタート風景


突然、ランニングが終わった!!/令和5年9月9日(土)
 この日は朝から小雨、それでも走り出す頃には雨も上り、いつもの河川敷コースの折り返し後、歩くようなスピードで差しかかった15k過ぎ、路面の水溜りを避けて慎重に泥を踏んだつもりが、勢いよくズルーッと滑ってしまいました。そのまま両足とも滑ってしまえばよかったのですが、右足が膝から後ろに残りブレーキが掛かる状態で、左足のみが伸びて滑る形になって、まるで左足の腿裏が引きちぎられたんじゃないかと思う位の激痛が走りました。その後もしばらく激痛で立つこともできませんでしたが、やむを得ず、100m歩いては休むの繰り返しで自転車のある残り2k弱を帰りました。幸い自転車をこぐのには余り支障がなく自宅まで帰ることができました。
 後日、外科で診察を受けましたが、案の定、左足ハムストリングの肉離れで1〜2ヶ月の安静が必要とのことでした。このメモリーを書いてる現在1ヶ月が経ちましたが、走るのはおろか歩くのにも支障があり、10月末に予定していたフルマラソンはあきらめざるを得ない状況です。こんなに走れない肉体的に危機的な状況は、1995年度の足指骨折、2003年度のふくらはぎ肉離れ、2017年度の背中の故障、2018年度の足指骨折に続き、約40年のランニング人生で5回目です。
 今まででの最大の故障だったふくらはぎの肉離れの時(3年間ハーフマラソン以上が走れなかった)でさえ、2週間後にはごく短い距離なら走れたのですが、前述の通り、今回は今後も走る見通しが立たず、途方に暮れています。「なぜ滑ってしまったのか」と後悔の念に本当に泣きが入っていますが、とりあえず日常生活ができているので良しとして、ランニングの復活に向けてもがいているところです。


第41回山日YBS富士吉田火祭りロードレース(山梨県富士吉田市)/ハーフ/令和5年8月27日(日)
 今日は下記写真のとおり好天で日差しが強く感じられましたが、高地のため風は涼しく、また水道の水が冷たく気持ちが良かったです。
 いつものコメントのとおり、練習でそれなりの距離は走っていましたが、ここ数週間の暑さのためスピード練習ほとんどなく、レースの走りがきついのに加え、特にこのアップダウンの厳しいコースではいつもながら泣きが入りました。3時間の制限時間の恐怖も感じましたが、「それなりの距離は走っていました」ことで遅いながらも歩かずに粘れて、なんとか昨年より2分程度速く完走できました。例年通り2.5K過ぎから5K250mの上りでは歩く人もかなりいましたが、やはり亀の走りでも多少は歩いている人たちより速いようです。もっとも、歩きはしなかったものの(他の人が見れば歩いている?)、まともに走っているのは下記写真の下りだけです(泣笑)。
 今年も下りが続く12K過ぎの「中の茶屋」給水地点の冷えたブルーベリーのサービスや、給水所での柄杓による水かけなど、スタッフの皆さんには大変感謝します。

○当日受付風景 ○折り返し後の下り


第27回東日本国際親善マラソン(神奈川県相模原市)/ハーフ/令和5年4月16日(日)
 今日の天気予報はほぼ晴れでしたが、会場に着いた午前9時頃は空全体が雲で覆われ肌寒く感じました。しかし、スタート写真のとおり、10時には一転、青空が広がって日差しが強く暑く感じました。
 レースの方は、スタート前のトイレ(小)が混雑してほとんど最後尾になってスタートラインまで3分以上かかったため、焦って最初の1kmで少し体力を消耗してしまいました。ここ数年はいつもそうですが、休んでも練習疲れが抜けず、今日も足が最初から重く、2月の森町ロードレースより5分程度落としてしまいました。しかし、晴天にコース内の芝の緑が映えて、辛いけど気持ちのいいレースでした。

○ハーフスタート風景


  
2023年度の目標(2022年度の反省)(令和5年4月1日)

 2022年度はコロナウィルスの影響が少し改善され、4レース出場できました。しかし、まだまだ中止となるレースも多く、また、いくつかのレースは元々、運営等に問題を抱えていたこともあって、コロナウィルスを機に「休止」や「廃止」に追い込まれたものもありました。
 そんな状況でも、私の方は「コロナウィルスに負けるな」とばかり(笑)、4年連続で年間2400k超の目標を達成できました。もっとも、普段の練習の多くは「15k前後の中で後半5kのみのペース走だけ」で、相変わらず練習の質は低いのですが、2月の森町ロードレース後、不思議ですが一念発起したかのように、「前半5kのペース走」を加え、少し練習の質が上がりました。しかし、その結果、疲労の蓄積が少し重いので、日々の練習は基本的に隔日とすることにしました。
 今年度もコロナウィルスの影響で、新規レースの選択も含め、大会出場には悩みそうですが、昨年同様「練習のための練習」にモチベーションを継続して頑張っていきたいと思います。

  

第50回森町ロードレース(静岡県森町)/ハーフ/令和5年2月5日(日)
 今日は晴天で風もなく、気温は低いものの寒さは余り感じず良い日でした。
 いつも練習では後半のみのペース走、前半はゆっくりなので、レースの最初の5Kほどはオーバーペース気味で泣きが入りましたが、その後は上りが辛いものの下りに入る11K位からはいいペースで行けました。平地の残り6Kもそれなりに走れた気がしましたが、ペースが1分/Kほど落ちてしまい、12月の袋井ハーフの大幅更新とはいきませんでした。まあしかし、自分なりに走り切れて嬉しかったです。

○ハーフスタート風景


あけましておめでとうございます!(1/1)
 今年も静岡市大浜海岸まで往復約8Kの初日ランで始めることができ、2000年から始めて17年連続22回目となりました。
 昨年も年間を通して目標の200K超/月とすることができましたが、12月は残り2日になってから27km足りない(21km計算間違い)ことに気づき、一旦は諦めたのですが、妻の助言により大晦日まで走りなんとか達成することができました。ここ数年と同じく練習の質(ペース)は非常に低く、まともな走りは1/3程度ですが、今後も自分なりの目標に向け頑張りたいと思います。

○伊豆半島からの初日 ○初日に映える富士山  


第34回袋井クラウンメロンマラソン IN ECOPA《新型コロナウィルス感染症対策仕様》(静岡県袋井市)/ハーフ/令和4年12月11日(日)
 今日は昨年に比べると寒かったのですが、好天に恵まれて寒さもさほど気になりませんでした。
 レースガイドのとおり、私のようなジョガーにとってはアップダウンの続くエコパ公園内の周回コース(4周)は非常に厳しいコースでした。昨年は3週目で落ち始め4週目は1周目に比して+10分になってしまいましたが、今年は4周ともイーブンで行け、昨年より10分程度記録が良く満足できる結果となりました。練習の質はむしろ去年の方が高かったと思いますが、コロナ禍で一昨年が0レース、昨年が1レースだったのに比べ、今年は3レース目でレースの痛みに慣れていたせいと感じます。またマラソン大会に気軽に参加できる状況になることを祈っています。

○ハーフ3列目スタート風景


第14回しまだ大井川マラソンinリバティ<2022-2024限定>(静岡県島田市)/フル/令和4年10月30日(日)
 今日は暑くも寒くもなく風もない良いコンディションでした。しかし、体調はいいとは言えず、走る前から足が重く、スタート時点で10K走ったような疲れがあり(練習時もそうですが・・・泣)、大幅な6時間超えも覚悟しました。10Kまでは7分前後で行けましたが、その後は34.7kの大エイドステーションまでキロ8分から9分にまで落ちてしまいました。それでも「給水所以外では歩かない」最後の砦としていましたが、大エイドステーションで能天気に給食してお腹が膨れたところで気持ちが切れて3K弱歩いてしまいました。一時は背筋と腰の痛みで姿勢を保つのが辛いほどで、7時間(制限時間)超えも覚悟しましたが、不思議ですね、残り5Kとなったところで「(歩くようでも)なんとか走ろう」ともがいていたら、だんだん姿勢を保って走れるようになりました。また、この時間帯では歩いているランナーも非常に多いので、その人たちを次々抜くこともモチベーションの一つになりました。
 結局、6時間は数分超えてしまいましたが(初オーバー6)、3年ぶりのフルマラソンでフィニッシュ出来て非常に嬉しかったです。また、この大会は河川敷がフィニッシュなので、着替え等いろいろ苦労するのですが、今回、妻がサポートしてくれて助かりました。

○フルスタート風景


第40回山日YBS富士吉田火祭りロードレース(山梨県富士吉田市)/ハーフ/令和4年8月21日(日)
 大会前の天気予報は降水確率50%位でしたが、下記写真のとおり、レース中は雲に覆われているものの晴れ間も多く、雨はほとんど降りませんでした。
 練習でそれなりの距離は走っていましたが、平坦な河川敷のコースであり、それでもいくつかレースに出ていればアップダウンも経験でき体が覚えているのですが、このコロナ禍で1年ぶりのレースのため、特にこの厳しいコースでは泣きが入りました。タイムも最低記録を更新し、3時間の制限時間の恐怖も感じましたが、「それなりの距離は走っていました」ことで遅いながらも歩かずに粘れたことでなんとか完走できました。2.5K過ぎから5K続く250mの上りでは歩く人もかなりいましたが、やはり亀の走りでも多少は歩いている人たちより早く、最終的に大きな差になることを改めて痛感しました。
 このコロナ禍でも、今年も下りが続く12K過ぎの「中の茶屋」給水地点によく冷えたブルーベリーのサービスがあり、スタッフの皆さんには大変感謝します。

○5Kスタート風景(フィニッシュ地点)


  
2022年度の目標(2021年度の反省)(令和4年4月30日)

 2021年度もコロナウィルスのため、袋井クラウンメロンマラソン以外のほとんどの出場予定のレースが全て中止になりました。
 しかし、昨年度と同様、そんな状況がかえって「練習のための練習」に割り切れて、3年連続で年間2400Kの目標を達成できました。もっとも相変わらず練習の質(スピード)は低いのですが、河川敷の幅広いコースでの人とのすれ違いに距離を取って「1密」もなく安全に走るよう心がけています。
 今年度は4月に「笛吹市桃の里マラソン」に出場予定でしたが、コロナウィルスのため中止となりました。募集は2月まで続き、中止決定の3月はむしろ下火になっていたと思うので、「最初から募集しなければよかったのに」と主催者の意思決定に疑問を感じてしまいます。
 今年度もレースの開催見込みは立ちませんが、昨年同様「練習のための練習」にモチベーションを継続して頑張っていきたいと思います。

  

あけましておめでとうございます!(1/1)
 今年も静岡市大浜海岸まで往復約8Kの初日ランで始めることができ、2000年から始めて16年連続21回目となりました。
 昨年も年間を通して200K超/月となり、ここ数年と同じく練習の質(ペース)は非常に低いもののそれなりに満足していますが、12月の袋井クラウンメロンマラソンの結果からも50歳以前の質にすれば100K/月程度かな(笑)。今後も自分なりの目標に向け頑張りたいと思います。

○伊豆半島からの初日1  ○伊豆半島からの初日2  


第33回袋井クラウンメロンマラソン IN ECOPA《新型コロナウィルス感染症対策仕様》(静岡県袋井市)/ハーフ/令和3年12月12日(日)
 令和2年2月の森町ロードレース以降、実に1年10ヶ月ぶりのマラソン大会です。新型コロナウィルスのためフルマラソンではなくハーフ以下の種目による開催でしたが、コロナ禍のなか、遂に開催されたかと、大会関係者のご尽力には敬意を表します。私自身はこんなにレースが空いたことはなかったので、自分のレースペースの感覚を忘れているという不安はありました。
 今日は非常に暖かく、日向にいると汗ばむほどでした。レース後半には冷たい風が吹くようになりましたが、大変いい気候でした。レースの方はレースガイドのとおり、私のようなジョガーにとってはアップダウンの続くエコパ公園内の周回コース(4周)は非常に厳しいコースでした。力のあるランナーやある程度筋力のあるランナーにはタイム的にそんなに差があるわけではないのかもしれませんが、私の場合は歩きはしなかったものの、3週目で力尽き、5Kの距離間で3週目は+5分、4週目は+10分になってしまいました。しかし、久々にレースの充実感を味合うことができてうれしかったです。
 コロナ禍ということで、この先も中止になる大会も多いですが、またマラソンに出ることを想定して日々のランニングに付き合っていきたいと思います。

○ハーフスタート風景


  
2021年度の目標(2020年度の反省)(令和3年6月19日)

 2020年度もコロナウィルスのため、4・5月に申し込み済みの2レースが開催中止、その後も、出場予定のレースが全て中止になりました。もっとも、参加制限をしたレースやリモート大会は少ないながらも開催されたようですが、私は出場する気になれませんでした。
 しかし、そんな状況がかえって「練習のための練習」に割り切れて、昨年度に続き、1年間200K/月の目標を達成できました。もっとも相変わらず練習の質(スピード)は低いのですが、河川敷の幅広いコースでの人とのすれ違いに距離を取って「1密」もなく安全に走るよう心がけています。
 今年度もレースの開催見込みは立ちませんが、「練習のための練習」にモチベーションを継続して頑張っていきたいと思います。