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山日YBS富士吉田火祭りロードレース(山梨県富士吉田市) 2023(第41回)

 

1 種目 ※コロナ禍前の半分程度の参加人数になっています。

  2023年出走者数 ハーフ:男 922人、女 147人、10K:男 462人、女 123人、5K:男 162人、女 73人、2.5K(小学生、中学生):60人

2 会場(スタート・ゴール)

 富士北麓公園陸上競技場

3 参加賞

  スポーツタオル

4 コメント

 ハーフは標高1000mのスタート・ゴールから第1折り返し標高1300メートル、第2折り返し標高950mと、高低差350mの非常に厳しいコースになっています。
 また、全体コース概要としては、富士北麓公園から緩やかなアップダウン約2.5K、右折してコース最高点の第1折り返し点まで約1Kの未舗装登山道を含み高低差250m強の上り約5K、第1折り返し点から第2折り返し方面へ右折するまでのほぼレース最低点に達する6.5K、高低差350mの下り、第2折り返しを含めた約3.5Kの平坦、富士北麓公園から最初に右折する分岐に戻る50mの上り約1K強、分岐からラスト約2.5Kとなっており、最初のキツイ上りのあとの長い下り、そして平坦、再度上り、ラスト平坦と、実に消耗させてくれます。
 タイム的には走力のある人であれば数分遅くなる程度と思いますが、通常レースのハーフで6分超/Kの今の自分の走力でコメントすれば、同じ坂道レースで裾野のハーフが通常レースと約20分前後遅くなってしまうのですが、さらに10分以上遅い結果となっています。
 5Kはハーフの上りに入る前の約2.5K地点を折り返し、10Kはハーフの2.5K地点からの上り部分を省略するコースで、2.5K地点を左折して下り、ハーフの第2折り返し地点を折り返すコースとなっています。
 観光地ということでごく一部を除いて道路は整備されているのですが、山の中を走るので当然ですが、富士北麓公園を出て2.5K地点を過ぎれば沿道の応援はほとんどありません。それだけに給水所等のスタッフには大変ありがたく思います。
 スタート会場の富士北麓公園は陸上競技場、野球場、球技場、体育館等よく整備されており、スタート、ゴールの陸上競技場からは晴れていれば富士山が大きく見えます。陸上競技場スタンド、体育館が一部解放されています。好天時は芝生広場等に荷物を置く人が多いようです。コインロッカーは陸上競技場メインスタンド事務室近くと体育館にあり、数は少ないのですが、芝生広場等に荷物を置く人が多いせいか、早い時間であれば確保できそうです。
 記録証についてはランナーズチップによりインターネット発行となっています。その他、荷物預かりはありませんが、スーパーの袋に入れる形での貴重品預りはあります。駐車場はいくつかに分かれていますが、申込後、大会事務局による抽選で振り分けられます。私は1・2回目は歩いて約15分ほどのスバルラインドギーパーク駐車場、5回目はバスでピストン輸送の離れた駐車場でしたが、3・4(応援)・6・7・8回目はスタートの陸上競技場からすぐ裏手の大駐車場に当たりました。トイレの数は一般的な大会並みと思われます。

 

《以下のコースマップ・会場案内図等は大会主催者作成の大会案内によるものです》

 

 

《2019年まで》