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<<ゆめみかりのプロフィール>>

 

★プロフィール

(1)1956年生まれ、男、179cm・77Kg、既婚。
 「ランニング・酒・サウナ」が「人生の柱」。

 ランニングを始めたのは1982年度くらいからですかね。あんまりはっきりした形で始めたわけではありませんが、当時、草ラグビーをやっていて、試合についていけないと思ったことぐらいでしょうか。まあ、『気が向けば』程度で、自分の中で『走る』ことを意識したのは1985年度からです。それは、競い合う同僚がいたからだと思います。もっとも1年は「レースに出ることが恥ずかしい」「競技志向でランニングをしているわけではない」といった、今思えば偏屈な理由からレースには出ようとは思いませんでした。むしろレースに出る人を馬鹿にしていたのかもしれません。
 また、練習記録を付け始めたのは、それまでのインターバル的な練習から、LSDに目覚めたのが非常に関係しています。それについても、長い距離(当時は10Kが長い距離です)を一緒に走る仲間がいたことが大きい。よく「一流選手を作るのには数人の選手が必要(潰れることも含めて)」と言いますが、自分たちのレベルにおいても、確かに一人でできることには限りがあると感じます。
 走り始めた3年間ほどは面白いように記録が伸びました。しかし、自分が弱いせいか、速く走ること(練習)に耐えきてなくなってしまいました。そんなとき、「短く速く」走っていた自分に、多分、健康管理からと思いますが、「ゆっくり長く」走る、以前はランニングとは無縁だった人と出会いました。まさしくそのときに「LSD」を知ったのです。一緒に走っていた仲間もそれにのめり込んでいきました。むしろ新しい仲間が増えてきて、複数チームを編成して駅伝に出たほどです。
 LSDについては『ゆっくり走れば速くなる(佐々木功 著 ランナーズブックス)』に詳しく載っています。この本は、私ももちろんですが、多くの(のめり込んだ)ランナーのバイブルとして愛読されているものです。「ゆっくり走れば速くなる」、なんて魅力的な言葉でしょう。もちろん文字通りではないし、あるレベルを超えれば、インターバル的な練習が全くなく速くなることはないでしょう。でも、素人のレベルでは、このことが本当にあるんです。それは確信しています。私はこの本の理論を、前述のとおりちょうど実践で感じられたことが幸いでした(この本の信仰レースの理由です)。
 55歳位まではフルマラソンもサブ4を目指し(遠い目標ではありましたが)、富士登山競争も(関門アウトでも)出場していましたが、それもサブ4がサブ5になり、富士登山競争も断念しました。また、60歳を過ぎてからはフルサブ5は目標ではありますが、ハーフ等も含め大会制限時間以内が現実的な目標になっています。今はレース目標はそれとして、とにかくできる限り永く、とりあえずは70歳を過ぎても走っていられるよう頑張りたいと思っています。

(2)練習目標:走行距離200km/月、年2,400Kmを目指す。

 ※50歳までは、200Km/月が目標でしたが、「残念ながら、当時の自分には遠すぎる目標になっているので、150km/月、年1,800Kmを目指す」としていました。
  61歳になってから「練習目標:走行距離167km/月、年2,000Kmを目指す」とUPしていましたが、2019年度の年間2400Km超の練習量を受けて「200km/月、年2,500Km」に戻しました。その結果、2020〜2022年度が全て200Km/月を達成できました。しかし、年齢からくる疲労の蓄積から基本的には隔日の練習となり、200Km/月の義務感が非常に重荷になってきたので、2023年度からは、ハードルを少し下げて「年間平均して200Km/月」にしました。

 練習はLSD中心。見る人によってはS(ショート)SDと言うかも。

(3)レース目標:基本的には静岡県中部付近からの日帰り可能なレース。

 静岡県・山梨県・神奈川県・東京都あたりで、以前は年7〜9レースほど出場することを目標にしていましたが、大会中止が続いたコロナ禍を経て、今はレースでの制限時間が現実的なハードルなので、乗り越えられる5レース前後といったところです。
 家庭・仕事との両立を目指すが、レースよりむしろ日々のランニングを大事にしたい。「練習のための練習」はむしろ思うところです。フルマラソンの目標は「給水所以外では歩かず、制限時間以内に完走」。
 距離的には、若い頃は10Kのタイム更新ばかりに一生懸命で、「ゆっくり長く走ったって仕方がないじゃないか」と考えていました。もちろん、若気の至りなのですが、そのため、ハーフマラソンレースは2000年ぐらいから目覚めたので、ベスト記録の年代に相違があります。フルは最初から出場していたのですが、気持がついていかなかったせいでしょうか、最初の頃は非常に記録が悪かったです。10Kタイムから3時間30分ぐらいは狙えたのに・・・。今考えると惜しい(まさしく「今考えると」)!

<10Km40分以内、ハーフ1時間35分以内、フル3時間40分以内>

50歳を超えてからは、
<ハーフ1時間40分以内、フル3時間50分以内> です。

53歳を超えてからは、
<ハーフ1時間45分以内、フル4時間10分以内> です。

56歳を超えてからは、
<ハーフ1時間50分以内、フル4時間30分以内> です。

59歳を超えてからは、
<ハーフ2時間00分以内、フル5時間00分以内> です。

61歳を超えてからは、
<ハーフ2時間20分以内、フル5時間30分以内> です。

65歳を超えてからは、
とにかくレースの制限時間内完走です。

(4)「生涯走り続けるには?」

 「走ることが生きがいと思い続けることができるのか」「『速くなりたい』『長く走りたい』気持ちを持ち続けられるか」が人生の永遠のテーマ。

 

 

★練習記録(1989〜2023年度)

 累計走行距離 59096Km(5612日)

 平均年間走行距離 1688Km(160日):35年間平均

 最多年間走行距離 2546Km(174日):2021年度

 最小年間走行距離  272Km( 36日):2003年度

 最多月間走行距離  338Km( 27日):1996年1月

 

★レース経歴(1986〜2023年度)

 〇5〜15Km 47回
          うち10Km 40分以内 5回

 〇ハーフマラソン(20〜25Km)64回
          うちハーフ1時間35分以内 4回

 〇30Kレース 2回

 〇フルマラソン57回
          うちサブ4時間 6回、サブ4時間30分 12回
          サブ5時間 23回、サブ5時間15分 3回
          サブ5時間30分 2回、サブ6時間 2回
          オーバー6時間 1回、途中リタイア 8回

 〇富士登山競争11回
          うち時間内完走 2回、リタイア 9回

 〇駅伝18回

 

★レースベストタイム(1986〜2023年度)

 ・10Km      38′20″(1989年度)

 ・20Km    1°27′56″(1998年度)

 ・ハーフマラソン 1°33′42″(2002年度)

 ・フルマラソン  3°46′20″(2000年度)

 ・富士登山競争  4°19′27″(1989年度)

 

★コロナ禍後、直近4年度ベストタイム(泣!)

 ・ハーフマラソン 2°18′51″

 ・フルマラソン  6°05′30″